元気な75歳だが生涯現役道けわし

生涯現役を達成させるために後期高齢者75歳のわたしが日々取り組んでいる元気メニューを紹介してまいります。今は体力強化と脳及び表情の若返りがメインです。生涯現役を実現させるために見かけは実年齢より10歳若くが目標です。そのため毎日30分間筋肉強化や屈伸運動、かかと落としを行っています。最強の鍛錬法は独自の腹式呼吸で心肺機能の強化につとめています。生涯現役を叶えるためには日頃の努力が欠かせませんので人生最後の日までがんばり続けるつもりです。

湯たんぽいらず!二度寝もポッカポカ

今朝はかなり冷え気が付けば布団丸ごと蹴とばし、ベットから落ちて目を覚ましてしまいました。トイレから戻り二度寝しようとしましたが、冷え切った体がそれを許しません。なくなく布団の中で暖を取るために、寝たままで胡坐をかき氣を集中して腹式呼吸を始めました。その時は手足とも凍える寸前の状態だったのです。

 

氣が集中してきたところで肛門締めと腹筋締めを十数回繰り返し、体がポカポカしてきたところで、意識を両足のかかとに集中しそらしと緩めを同程度、最後はこむらがえりの緊張と緩和を十数回繰り返しました。その結果、体全体が湯たんぽ状態でポッカポカとなっておりました。それから氣を静めながら気息を整え、何時の間にか寝入ってしまい7時半ころまで快適な時間を過ごしました。

 

普通の人が夜中に起きてこれだけの荒行をすると、完全に目が覚めて二度寝は困難だと思います。それが出来るのも、普段の修行で10分も有れば「氣を静める」ことが出来るからです。これは腹式呼吸のなせる業だと思っています。

 

現役の方はお仕事で朝寝坊は出来ないので「夜中の荒行」はおすすめ致しません。出来れば鼻を使った腹式呼吸で気を整え、二度寝が出来るようになると嬉しいですね。最後に一言、湯たんぽでの火傷にはくれぐれもご注意ください。あなたはどの様な方法で暖を取れらておりますか。

 

「氣の呼吸法」実践編