元気な75歳だが生涯現役道けわし

生涯現役を達成させるために後期高齢者75歳のわたしが日々取り組んでいる元気メニューを紹介してまいります。今は体力強化と脳及び表情の若返りがメインです。生涯現役を実現させるために見かけは実年齢より10歳若くが目標です。そのため毎日30分間筋肉強化や屈伸運動、かかと落としを行っています。最強の鍛錬法は独自の腹式呼吸で心肺機能の強化につとめています。生涯現役を叶えるためには日頃の努力が欠かせませんので人生最後の日までがんばり続けるつもりです。

油断禁物!頭はしっかり使いましょう

こんにちは今日も元気にお過ごしですか。ところで貴方の頭は快調ですか。このコロナ禍、朝から晩まで目的もなくボーと過ごしていると危ないですよ。「今日は何曜日?」

「免許証どこに置いた?」「この芸能人誰?」等と物忘れに気づくことになります。

 

今は、新型コロナウイルスという危険極まりない感染症に取り憑かれ防戦一方、頭もしかりです。しかし、は使うためにあることを自覚すべきです。ご存知だと思いますが、人間の体は使わない所は徐々に衰えてしまうのです。その代表的なものが筋肉です。

 

話を物忘れに戻します。その昔物忘れはお年寄りの代名詞でした。しかし今ではお若い方にもしばし見受けられます。問題は、物忘れ症状を一刻も早く食い止めることです。そのためには頭をフルに使い回転をよくすることに限ります。日頃のささいな積み重ねが物忘れ防止につながるのです。

 

私も酷い物忘れの経験者です。5年前に初期の認知症と診断され、自身の判断で自宅療養を続けて参りました。診療方針は当然自分で決めました。「多くの物事に興味を持ち積極果敢に挑戦する」という事です。以来これを忠実に実行し現在に至っております。

 

物忘れを発症させたのは自分です。ダラダラとした日常の繰り返し怠慢が原因でした。

お陰様で、今でも少々の物忘れはございますが生活に支障を来たすほどではございません。つい最近、手話を始めるなど頭を適度に刺激しています。頭をしっかり使い快適な日常を送りたいものです。貴方の頭は快調ですか。