元気な75歳だが生涯現役道けわし

生涯現役を達成させるために後期高齢者75歳のわたしが日々取り組んでいる元気メニューを紹介してまいります。今は体力強化と脳及び表情の若返りがメインです。生涯現役を実現させるために見かけは実年齢より10歳若くが目標です。そのため毎日30分間筋肉強化や屈伸運動、かかと落としを行っています。最強の鍛錬法は独自の腹式呼吸で心肺機能の強化につとめています。生涯現役を叶えるためには日頃の努力が欠かせませんので人生最後の日までがんばり続けるつもりです。

物忘れ!決断次第で治りも早い

人は高齢になると物忘れがではじめ、それに気づくと精神的に落ち込むものです。実は私も5年前に初期の認知症と診断され、1週間くらい緘黙状態になったものです。その後は医師の治療方針に疑問をもち通院を断念、自己治療に取り組んできました。

 

初期の認知症を認めることはとても苦痛でした。私の場合、家族を人質にとられ認知症を認めるよう外堀を埋められ、対応に苦しんだものです。

 

その後、私は患者兼医師となったのです。そこには恥も外聞も存在しません。全てが自己申告、自分を追い込まないよう対処してきたつもりです。他方、家族や身内にも現状を説明し精神的な負担を軽くしてきました。

 

今も認知症は残っているのか分かりませんが、日常生活に支障は来たしていないと理解しています。ご近所さんともそれなりにお付き合いさせていただいております。

 

物忘れや初期の認知症と診断されてもあまり驚かないことです。歳のせいにすることも有りです。大切なことはご家族にはやく事実を打ち明けることです。そして自身を身軽にすることにつきます。余談ですが、治療は医師を信じてお任せすることですね。