元気な75歳だが生涯現役道けわし

生涯現役を達成させるために後期高齢者75歳のわたしが日々取り組んでいる元気メニューを紹介してまいります。今は体力強化と脳及び表情の若返りがメインです。生涯現役を実現させるために見かけは実年齢より10歳若くが目標です。そのため毎日30分間筋肉強化や屈伸運動、かかと落としを行っています。最強の鍛錬法は独自の腹式呼吸で心肺機能の強化につとめています。生涯現役を叶えるためには日頃の努力が欠かせませんので人生最後の日までがんばり続けるつもりです。

今こそ指圧・自然治癒力の出番

コロナの変異株が、国内のあちこちで牙をむき暴れまくっており、人びとはその場から逃れ出て生きのびようと必死です。間もなく連休も終わりますが8日後が心配、果たして緊急事態宣言が解除されるのか、考えるだけで気がめいります。

 

今は、コロナ感染防止のために早期のワクチン接種が求められますが、どうも見通しが暗いです。これが原因かどうかは分かりませんが、世の中全体に活気が感じられません。

 

この無気力な状態が長引けば、国全体が生気を失ってしまわないかと思うばかりです。今こそ、これを拭い去るための「元気パワー」が必要です。

 

元気パワーと言ってあなたは何を想像されますか。私は昭和42年に出会った「指圧」です。ご年配の方はご存知でしょうが「浪越徳次郎先生」の指圧に興味を持ったものです。先生はテレビに何度も出られ実演されました。こちらは見よう見まねで覚え、友達を実験台にして効果効能を確認したものです。

 

私がなぜ気功に興味を持ったのか。それは、嫁いだ姉が肩に病をしょい込んでしまったからです。こちらは幼少の頃から良く面倒を見てもらっていたので、何が何でもお返したい一心、気功でぜったい治してやる!と己に言い聞かせ気功にのめり込んだものです。

 

指圧のすごさは自然治癒力の強さです。それはツボと称する所を、親指の腹で押すことにより実現させます。詳細については専門書に委ねます。自然治癒力はまさに自然そのもののパワーです。

 

ワクチン接種までにはかなりの期間を要しますので、その間に自分の親指で体調管理を行いましょう。要は「自然治癒力」を引き出すことです。ツボを押すときは「気息をととのえる」ことです。呼吸は腹式呼吸で、息を吐く吸うの比率は1:1,慣れてきたら2:1,最終的には3:1をめざしましょう。

 

指圧中はただひたすら「元気になれ!元気になれ!」と念ずるだけです。「気血(きけつ)」の流れを感じ取れれば本物です。もし興味がありましたらチャレンジされてはいかがですか。コロナに負けるな!ともに乗り越えてまいりましょう。お元気で。

 

【DVD】浪越指圧の実技 基礎から臨床まで (DVD-Video)

 

自分でできる新・3分間指圧 (実日新書 (C‐86))

 

病気を自分で治せる「気」のパワー: 「元気な100歳」をめざす身心強化バイブル