今こそ指圧・自然治癒力の出番
コロナの変異株が、国内のあちこちで牙をむき暴れまくっており、人びとはその場から逃れ出て生きのびようと必死です。間もなく連休も終わりますが8日後が心配、果たして緊急事態宣言が解除されるのか、考えるだけで気がめいります。
今は、コロナ感染防止のために早期のワクチン接種が求められますが、どうも見通しが暗いです。これが原因かどうかは分かりませんが、世の中全体に活気が感じられません。
この無気力な状態が長引けば、国全体が生気を失ってしまわないかと思うばかりです。今こそ、これを拭い去るための「元気パワー」が必要です。
元気パワーと言ってあなたは何を想像されますか。私は昭和42年に出会った「指圧」です。ご年配の方はご存知でしょうが「浪越徳次郎先生」の指圧に興味を持ったものです。先生はテレビに何度も出られ実演されました。こちらは見よう見まねで覚え、友達を実験台にして効果効能を確認したものです。
私がなぜ気功に興味を持ったのか。それは、嫁いだ姉が肩に病をしょい込んでしまったからです。こちらは幼少の頃から良く面倒を見てもらっていたので、何が何でもお返したい一心、気功でぜったい治してやる!と己に言い聞かせ気功にのめり込んだものです。
指圧のすごさは自然治癒力の強さです。それはツボと称する所を、親指の腹で押すことにより実現させます。詳細については専門書に委ねます。自然治癒力はまさに自然そのもののパワーです。
ワクチン接種までにはかなりの期間を要しますので、その間に自分の親指で体調管理を行いましょう。要は「自然治癒力」を引き出すことです。ツボを押すときは「気息をととのえる」ことです。呼吸は腹式呼吸で、息を吐く吸うの比率は1:1,慣れてきたら2:1,最終的には3:1をめざしましょう。
指圧中はただひたすら「元気になれ!元気になれ!」と念ずるだけです。「気血(きけつ)」の流れを感じ取れれば本物です。もし興味がありましたらチャレンジされてはいかがですか。コロナに負けるな!ともに乗り越えてまいりましょう。お元気で。