元気な75歳だが生涯現役道けわし

生涯現役を達成させるために後期高齢者75歳のわたしが日々取り組んでいる元気メニューを紹介してまいります。今は体力強化と脳及び表情の若返りがメインです。生涯現役を実現させるために見かけは実年齢より10歳若くが目標です。そのため毎日30分間筋肉強化や屈伸運動、かかと落としを行っています。最強の鍛錬法は独自の腹式呼吸で心肺機能の強化につとめています。生涯現役を叶えるためには日頃の努力が欠かせませんので人生最後の日までがんばり続けるつもりです。

自粛が誘発したひ弱な筋肉回復法

自粛が誘発したひ弱な筋肉回復法を経験をもとに話します。お役に立てば幸いです。コロナ禍で長期間家にこもり運動不足、筋肉が見るからに落ちてこころもとない。これで歩行に支障を来たすようになってしまった下半身、コロナ禍の今では、自分で治す以外手立てはないでしょう。

 

私はこれまでに最長2年間にわたる病を経験しています。当然ですが筋肉はプヨプヨ状態になり貧弱そのものでした。頑固者のわたしはリハビリを当てにせず自立の道をえらびました。

 

筋肉を回復させることは、長期間を有しますのでそれなりの覚悟がいります。何はともあれ超ゆっくり歩き出すことから始めたのです。疲れたら休み疲れたら休みの繰り返しでした。これでお腹がすき食欲が出てきました。これに気を良くし、本で覚えた按摩・指圧・マッサージでツボをめがけて気を送り込みました。

 

気の話をしてもご理解いただけないでしょう。その道の専門書に委ねます。大切なことは、患部ではなくツボと称するところを手で刺激し気を送るのです。熟練すると暖かい気を感じ取ることが出来ます。この瞬間はまさに一心不乱です。なぜ気を送るのか?それは気血をよくするためです。

 

そうそう筋肉を増強させるためには蛋白質が必要です。ネットで調べたところ鶏肉が良いとのことでしたのでそれを採用しました。

 

ひ弱な筋肉は適度の刺激を待っています。運動してくれることも大歓迎、蛋白質も大好物、望みを叶えてあげたらぬるま湯でゆっくり労わってあげてください。ひ弱になった筋肉は1ヶ月後にはかなり回復することでしょう。コロナに負けるな!部屋の中を毎日歩きましょう。お元気でお過ごしください。

一目でわかる! 必ず見つかる! ホントのツボがちゃんと押せる本

 

体のツボ大図鑑 (扶桑社ムック)

 

わかりやすい図解版「足もみ」で心も体も超健康になる!