自粛が誘発したひ弱な筋肉回復法
自粛が誘発したひ弱な筋肉回復法を経験をもとに話します。お役に立てば幸いです。コロナ禍で長期間家にこもり運動不足、筋肉が見るからに落ちてこころもとない。これで歩行に支障を来たすようになってしまった下半身、コロナ禍の今では、自分で治す以外手立てはないでしょう。
私はこれまでに最長2年間にわたる病を経験しています。当然ですが筋肉はプヨプヨ状態になり貧弱そのものでした。頑固者のわたしはリハビリを当てにせず自立の道をえらびました。
筋肉を回復させることは、長期間を有しますのでそれなりの覚悟がいります。何はともあれ超ゆっくり歩き出すことから始めたのです。疲れたら休み疲れたら休みの繰り返しでした。これでお腹がすき食欲が出てきました。これに気を良くし、本で覚えた按摩・指圧・マッサージでツボをめがけて気を送り込みました。
気の話をしてもご理解いただけないでしょう。その道の専門書に委ねます。大切なことは、患部ではなくツボと称するところを手で刺激し気を送るのです。熟練すると暖かい気を感じ取ることが出来ます。この瞬間はまさに一心不乱です。なぜ気を送るのか?それは気血をよくするためです。
そうそう筋肉を増強させるためには蛋白質が必要です。ネットで調べたところ鶏肉が良いとのことでしたのでそれを採用しました。
ひ弱な筋肉は適度の刺激を待っています。運動してくれることも大歓迎、蛋白質も大好物、望みを叶えてあげたらぬるま湯でゆっくり労わってあげてください。ひ弱になった筋肉は1ヶ月後にはかなり回復することでしょう。コロナに負けるな!部屋の中を毎日歩きましょう。お元気でお過ごしください。