長丁場になりそうな巣籠り生活あなたはどうしますか
変異ウイルスの急拡大に伴い、長丁場になりそうな巣籠り生活あなたはどうしますか。私は、引き続き日常生活にメリハリをつけて過ごしたいと考えています。基本的には早寝早起きです。
睡眠時間は最低5時間は確保したいものです。と申しますのも、私は熟睡型なのでそれで十分です。もし日中睡魔に襲われる事があれば、椅子に横たわり5分もたてばその世界に入れますので不安はありません。目覚めは何時もほぼ快適です。
ウイルスに勝つための栄養補給ですが、主食として朝は麦ご飯、昼はパン、夜はビールと冷えた日本酒です。この組み合わせは私にとって最善なのです。
巣籠り生活でも家に籠りっぱなしではいけません。体に必要な最低限の運動は欠かせません。外に出れば、季節の移ろいを肌で感じられます。今は新緑、5月になれば風薫る若葉の季節になり感動する場面も増えてきます。これが心の中の吹き溜まりを洗い流してくれるでしょう。
巣籠は脳にダメージを与えます。連日の、暗いウイルス報道が諦めムードを助長させ「もうどうにでもなれ!」と言う世界に誘って行くのです。これは危険です。だから、そこから抜け出し本来の自分の世界に戻すべく努力をしなければなりません。
なので、脳に元気を与えるために出来ることから始めましょう。他人に話しかけてはいけないのなら、鏡の中の自分に向けて話しかけてみましょう。三面鏡なら十数人の分身が待っているので声のかけ甲斐があります。にっこり笑って声をかけてみてください。「今日もよろしくね😊・・・」この手法は、独り住まいの後期高齢者の方には打ってつけだと思います。ぜひ試されてはいかがですか。
脳に刺激が不足すればそれは衰え出します。体もしかりです。脳を衰えさせないためには適度の刺激が必要でしょう。手足を良く動かし血流を促すことですね。特に、下半身の筋肉を鍛えることが大切だと思います。だから、ウオーキングは一日あたり3000歩は体調にあわせ歩き続けたいものです。
長丁場になりそうな巣籠り生活あなたはどうしますか。この先推定1年だとしてあなたはそれに耐えられますか。これが現実なのです。それを乗り越えるためには確固たる信念が求められます。暗い夜道を歩くのではなく、コロナの消え去った平穏な日常を頭に思い描き歩き続けるのです。苦しいですが諦めないでください。あなたの望む日は必ずやって来ます。私も頑張ります。無理をなさらず歩み続けましょう。