元気な75歳だが生涯現役道けわし

生涯現役を達成させるために後期高齢者75歳のわたしが日々取り組んでいる元気メニューを紹介してまいります。今は体力強化と脳及び表情の若返りがメインです。生涯現役を実現させるために見かけは実年齢より10歳若くが目標です。そのため毎日30分間筋肉強化や屈伸運動、かかと落としを行っています。最強の鍛錬法は独自の腹式呼吸で心肺機能の強化につとめています。生涯現役を叶えるためには日頃の努力が欠かせませんので人生最後の日までがんばり続けるつもりです。

認知症が待ち構えている

世の中は油断大敵です。コロナは姿を変えてつぎからつぎへと襲いかかって来ます。人はこの勢いに押しまくられ防戦一方、困ったものですね。最善の対策が早く見つかるとよいのですが、それはワクチンでしょうか。さてコロナ地獄を乗り越えたとして安堵感にどっぷりと浸れるものでしょうか、いやその先に認知症という病が待ち構えていることを考える必要があると思います。一難去ってまた一難、ここから先は、私が以前患った軽度の認知症を思い出しながら記させていただきます。

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あの当時は、地獄の便秘に襲われ生きるか死ぬかの毎日、9日間お通じなし。このような状況の中、当時の国立病院を訪れた際に大腸内視鏡検査をすすめられたものです。その結果、半年おきに4回のポリープ切除となり大中小6個の台形型を取り切ったものです。これでほっとしたのか、認知症の初期症状である「物盗られ」という被害妄想を発してしまったのです。私の財布が部屋から無くなりいくら探しても見つからないのです。このことを家人に打ち明けたところ「私じゃない!」の大騒ぎになりその結末は最悪でした。

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心の緩みというか気のゆるみはこわいものです。老若男女を問わず認知症に侵入されないための手立てを考えておく必要があります。多くの人が取り組んでいるパズル解き、計算問題などを行うことは有効でしょう。要は認知症が嫌がることを行うこと、脳周りの血流を良くすることに尽きるかと思います。私の認知症消滅作戦は、30年間続けてきた自己流の腹式呼吸で、吐く:吸う比率を2対1から3対1にまで引き上げて実行したことです。その結果、キレイな酸素が脳に届いたものと思っています。肝心なことは「認知症は自分の怠慢が招いたもので必ず自分の力で治す」という強い信念をもって取り組むものだと考えています。だから私は病院で診断を受けたのちは通院しておりません。その後の病の進行は?心配しておりません。自分の体のことは私が一番よく知っていますから。貴方には一日も早いコロナの終息と、認知症対策を怠らないよう併せてお願いいたします。生涯現役を成し遂げることは大変なことです。😊

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