初期の認知症かなり改善か
初期の認知症と診断されてから5年が経過、その症状がかなり改善されたように思います。当初は物盗られ妄想(被害妄想で大事なものを盗られたと訴える症状)がきっかけで医師の診断を受けたのですが、信頼関係がくずれ自宅で療養することに決めました。私は患者兼医師としてその改善に努めてきたところです。要は自身に指示し改善を促す、その方法が正しいのかどうかかなり悩んだものです。
しかし、前に進むいがい手は有りません。何をすれば効果的なのか色々考えました。その結果、人との関係では孤立せずコミュニケーションを取り続ける事、その手段としてウォーキングを活用しました。たった20分程度の運動中に何人かのご近所さんにお会いし、一般的な世間話をしてきたところです。その時は、身も心もスッキリしまさに一挙両得でした。
もう一つの手段がこのブログ投稿です。最初の頃は投稿すること自体が億劫でした。何を記事にすればいいのか悩んだものです。しかしある時に吹っ切れました。内容はどうであれ、1ヶ月間休みなく投稿し続けてみようと決めたのです。そうすると気が楽になり、ブログタイトルがすんなり頭に浮かぶようになってきたのです。こうなればしめたもの、後は気の向くまま書き続けるだけです。
余談になりますが、ブログづくりに欠かせないのが「検索窓」の利用です。毎回、最低でも30回は問いかけます。ある意味私にとっての辞書です。そのお陰で最近、漢字の書き取りに自信がついたことです。早朝に目を覚ました時に、忘れてしまった漢字を思い出すことも有ります。閃きなんでしょうか。「我儘」が書けるようになりました。
この5年間は試行錯誤の連続、ありとあらゆるものに挑戦してきたつもりです。失敗も沢山しました。でも、目標は決まっているので走り続けるのみ、これからも難関が待ち構えているでしょうが、ひるまずトライし続けてまいります。そのこと自体「初期の認知症かなり改善か」につながるかと思います。多くの皆様方に感謝いたします。ありがとうございます。