元気な75歳だが生涯現役道けわし

生涯現役を達成させるために後期高齢者75歳のわたしが日々取り組んでいる元気メニューを紹介してまいります。今は体力強化と脳及び表情の若返りがメインです。生涯現役を実現させるために見かけは実年齢より10歳若くが目標です。そのため毎日30分間筋肉強化や屈伸運動、かかと落としを行っています。最強の鍛錬法は独自の腹式呼吸で心肺機能の強化につとめています。生涯現役を叶えるためには日頃の努力が欠かせませんので人生最後の日までがんばり続けるつもりです。

気力の強化!にわか瞑想で乗り越えよう

8月1日は猛暑日で始まりました。コロナ禍で体力を消耗した身にはつらいです。何をする気にもなりません。この先、デルタ株が猛威を振るい爆発的な感染拡大となることを想像するだけで、戦闘力さえ奪われてしまいそうです。

 

そうなれば気力の出番ですが、こちらも睡眠不足や自然治癒力の低下によりあてになりません。しかし、気力が出せなかったらデルタ型の思うつぼです。弱った気力を強くしなければなりません。

 

気力を強くすることは精神力の強化につながるとおもいます。周りがどんな状況下でも慌てず・騒がず・落ち着いて行動できる、つまり泰然自若の境地に身を置くことです。はたしてそれは可能か。

 

可能です。場所を選ばず、胡坐をかいて両手をそれぞれの膝の上に軽く置き、目を閉じて呼吸を整えるだけです。瞑想です。これで精神統一ができれば気力は強化されます。熟練者は猛暑の中でもひたすら瞑想に励んでおります。いうところの心頭滅却すれば火もまた涼しです。

 

人間は強い動物です。気力と体力さえ有ればどんな困難でも乗り越えてしまいます。この猛暑の中、気力強化という課題を瞑想でかなえてください。あなたも強い人間になれますよ。継続することが大切です。ひたすら頑張って下さい。

 

補足  瞑想は腹式呼吸でお願いします。方法は沢山ありますが、息は静かに吐く・吸うをくり返すことに専念してください。どこまでも静かにです。