新型コロナウイルスと闘っているアナタへ!諦めず踏ん張って下さい
はじめまして 突然見も知らぬ私から、一方的な書状らしきブログを送りお許しください。今あなたが新型コロナウイルスに罹患され闘病中であることをお察しし、心からお見舞いを申し上げます。
闘病は想像以上のことと推察いたします。病との闘いは体力勝負です。新型コロナに打ち勝つためには、辛くても食べなくてはいけません。体力を落とさないでください。また、病に打ち勝つためには諦めない強い心を持つことも大切です。コロナとの闘いは、弱気を出して途中で投げ出さないことです。気を抜いた瞬間、勝負は決まってしまいます。自分がコロナに絶対勝つと自身に言い聞かせてください。再度申し上げます。気力を出してこらえてください。頑張り抜いて下さい。
参考になるかどうか分かりませんが、私の生死にかかる体験をお話しさせていただきます。お役に立てば幸いです。生死を賭けた闘いは四つありそのうちの一つを紹介します。60歳の定年退職の送別会の翌朝、ホテルで朝食を取り始めたそのとき、胸を締め付けられるような激痛に襲われました。同時に口・鼻・目・耳から今にも血が噴き出すような気配がしました。その時仲居さんから「救急車をお呼びしますか」と聞かれ「いいえ結構です」と答えました。自分の命は自分で守ると自身に言い聞かせたのです。
そんな状況下、私は覚悟を決めました。今まで人のためにやってきた「気功」が本物だったのかどうかを確認しなければ、死んでも死にきれない。そう思った瞬時、ネクタイとズボンのベルトを緩め、自己流の腹式呼吸を始めました。息を吐く・吸うに全神経を集中しひたすら繰り返しました。雑念が入り込む余地がありません。そのうち意識がもうろうとし気を失いました。
我に返ったのはおよそ20分くらい後でした。その瞬間「助かった!」と思わず叫んでしまいました。当日の午後、病院での診断結果は虚血性心疾患の疑い有りでした。数日後に心臓カテーテルの検査を受けたところです。
私は急場にもかかわらず取り乱すことなくなぜ冷静に対応できたのかをお話します。
それは、自己流で覚えた気功の信頼度を最後の最後に確認したかったからです。私を信頼して施術を受けて下さった3人に対する責務だからです。だから私は自分を実験台にしようと覚悟したのです。この瞬間、病魔と闘う腹が決まったのです。
あなたが苦しんで闘っているさなか、一方的なことばかり申し上げてしまい恐縮しております。ごめんなさい。貴方の元気回復を祈念いたします。諦めず踏ん張って下さい。かしこ。