長期間にわたる外出自粛要請を厳守すると体を壊す
長期間にわたる外出自粛要請を厳守すると体を壊す危険性があるでしょう。肉体的には運動量の減少による筋肉の弱体化が進み、諸々の疾患を起こす引き金となることでしょう。他方、精神的にはストレスの増加によって引き起こす鬱などが想定されます。後期高齢者の場合には、認知症の発症も心配しなければならないでしょう。
行政は外出自粛要請をお願いしておきながら、それが引き起こす諸課題についてはあまりサポートしておりません。所謂、マニュアル方式での形式的なお願い要請なので、実行力が落ちてしまいがちです。
一例をあげます。「散歩」は自粛願いたいと要請されている地域があります。ならば、老若男女が分かるような「散歩」にかわる「運動」を紹介してやることです。多人数のご家族では家の中を自由自在に歩き回るわけにも行かないでしょう。
散歩に代わる運動って意外に無いものです。そもそも散歩とは自身の体を自由自在に移動させることです。私が行っている腿上げ体操では散歩には程遠いですね。機器を使ったルームランナーくらいしか見当たりません。でも経済的に余裕がなければ購入出来ないことです。
長期間にわたる外出自粛要請は健康を害します。コロナを乗り切ったと思ったら、知らず知らずのうちに命取りとなる病をしょい込んでいた、などどなったら最悪です。行政はそうならないような暖かい気配りを行うべきです。
あなたは外出自粛要請をしっかり守られておりますか。私は散歩を自己責任で行っています。筋肉が弱くなった時のことを考えると不安になり、それが原因で歩行不能になったらどうしょうとか転倒したら等など考えると気がめいります。ならば歩けばいいということになりますね。運動不足は怖いですよ。一日でも早く自粛要請が解けますよう願っております。あなたもお元気でお過ごしください。