今やパソコン操作が出来なければ命とり
今やパソコン操作が出来なければ命とりの時代に突入しました。その一例が全国的に始まった「高齢者のワクチン接種予約」です。受付は電話とウェブの二本立て、電話は多くの人が殺到し機能不全となりウェブに頼らざるを得ない状況となりました。
高齢者の多くの方々は、インターネットは利用するものの予約申込等は大の苦手、予約画面を見ただけで気がどぎまぎし固まってしまいがちです。気を付けなければならないことは、入力ミスを何度も繰り返せば入力画面は強制終了となってしまいます。
次の画面が現れ「暫く経ってからまた予約してください」と冷たいメッセージが表記されます。と言うことは、ネットが一方的に遮断されてしまう事なのです。気を取り直して次回再チャレンジしても、うまく行く保証はありません。
その道の達人なら、1回目と2回目の接種予約に要する時間は10分少々でしょう。何れにしましても実務経験が物を言う世界なのです。
前段に「今やパソコン操作が出来なければ命とり・・・」と書きましたが、これは極論と受け止めてください。でもその可能性は有るのです。ご想像にお任せします。
これから、ウェブが当たり前の時代となりますので「俺は後期高齢者だから無理」は通らなくなります。今からでも80歳の手習いをしなかればなりません。
要は考え方ひとつです。趣味と実益を兼ねて「ネット通販」
を立ち上げてみることです。ご自身が「店長」になるのです。最初は手続きに戸惑うでしょうがそのうち何とかなるものです。このブログがそれに当たります。何事も習うより慣れろです。大変でしょうが頑張ってみてください。お元気で。