驚愕のキンチョール蟻(アリ)駆除力恐るべし
5月11日午前10時ごろ、久しぶりに南側の納戸を開けて唖然としました。そこは床一面アリの大群が占拠し手のつけようがありませんでした。掃除機で吸い込んでも吸い込んでも後を絶たず作戦変更、家庭用殺虫剤キンチョールの力を借りることにしました。
キンチョールを散布してから扉を10分ほど密閉し、再び中を覗いて見るとアリの大群が静止状態に陥っていました。なかには死んでいる物も多く排除するのが楽になりました。しかしこの作業は12日も続行、都合10時間に及ぶ過酷な労働となったのです。
それには二つの問題がありました。ひとつが物入れに使っていた段ボール箱です。この構造は、蜂の巣のような多階層になっており蟻にとって住み心地が良かったのだと思います。ネットで調べたところ、多階層構造がコロニーを形成し、蟻同士が水や餌を補給していたことが分かりました。また段ボールそのものが蟻の大好物だと言うことも知りました。
二つ目が、保管されていたパソコン・プリンター・キーボードなどの家電製品からも蟻が多数出入りしておりました。ネットでは、蟻によっては機械油を好む物もいるとのことです。
それにしても一難去ってまた一難、死んだ蟻を除去してもベニヤの隙間から後続部隊が続々と押し寄せてきます。こうなれば根競べ二日間に渡る死闘となりました。その結果が写真のとおりです。
これからは梅雨の季節になり、戸の開け閉めが億劫になりがちです。蟻はジメジメしたところが大好きですので風通しを良くしましょう。
特記 キンチョールさんの広告には、効能欄に「蟻の駆除」が入っておりません。何故なのでしょうか?出来れば追加してもらいたいものです。その訳は新築住宅の増加にあります。住宅は一生もののお買い物、これが蟻ごときに潰されたら身も蓋もありません。広告掲載の件ご検討されることを望みます。今しがた納戸を覗いて来ましたが、蟻の姿は一匹たりとも見つかりませんでした。信頼していたキンチョールに感謝です。