元気な75歳だが生涯現役道けわし

生涯現役を達成させるために後期高齢者75歳のわたしが日々取り組んでいる元気メニューを紹介してまいります。今は体力強化と脳及び表情の若返りがメインです。生涯現役を実現させるために見かけは実年齢より10歳若くが目標です。そのため毎日30分間筋肉強化や屈伸運動、かかと落としを行っています。最強の鍛錬法は独自の腹式呼吸で心肺機能の強化につとめています。生涯現役を叶えるためには日頃の努力が欠かせませんので人生最後の日までがんばり続けるつもりです。

笑顔は何処に!穏やかな日常を取り戻そう

最近、道行く人の笑顔の少なさに気づく一方、電車やバスの中でも同じ光景を目にし驚くばかりです。老若男女、スマホにむかって黙々と指を動かし、自身の世界に没頭しています。とうぜん、お隣さんとの挨拶やお話は皆無で静かなものです。他人の事には我関せずといったところでしょうか。

 

他方、電車内での刃傷沙汰があちこちで起き大きな社会問題となっています。事件現場の実況録画を見る限り、犯人は目的達成のためポーカーフェイスを装い、他人の付け入る隙を与えていません。ある意味、事件は起こるべくして起きたのでしょうか疑問が残ります。

 

笑顔での挨拶や言葉かけは、人間関係を良くし誰もがそれを望んでいるのです。小生が40年も通い続けているスナックの常連さんたちはそのお手本です。その日その時によってお仲間の顔ぶれは変わりますが、そこは以心伝心、ビール片手に笑顔でのご挨拶となるのです。それで場の雰囲気は和み、愉快な時間だけが延々とつづきます。

 

さて、笑顔での挨拶や言葉かけは人間関係を良くし誰もがそれを望んでいると申し上ましたが、如何でしょうか。もし、貴方が「それ」を無視されたらどうしますか、心中穏やかではないでしょう。だから自分が望まない事は他人に向けてはいけないのです。

 

コロナ禍で日本人の心に余裕が無くなってしまったのかは疑問です。一日も早く笑顔での挨拶や言葉かけを聞きたいものです。穏やかな日常を取り戻せれば、安心して里帰りや旅行にも出かけられる事でしょう。その為に、見ず知らずのお隣さん同士でも会釈くらいはしたいものですね。笑顔は心を和ませてくれる最高の贈り物だと思っています。