元気な75歳だが生涯現役道けわし

生涯現役を達成させるために後期高齢者75歳のわたしが日々取り組んでいる元気メニューを紹介してまいります。今は体力強化と脳及び表情の若返りがメインです。生涯現役を実現させるために見かけは実年齢より10歳若くが目標です。そのため毎日30分間筋肉強化や屈伸運動、かかと落としを行っています。最強の鍛錬法は独自の腹式呼吸で心肺機能の強化につとめています。生涯現役を叶えるためには日頃の努力が欠かせませんので人生最後の日までがんばり続けるつもりです。

その一言が幸せな気分にさせてくれます

朝の出勤時に近所の方から「おはようございます、行ってらっしゃい」と丁重に挨拶され、気分よく出社されたことはお有りでしょうか。普段、そういう場面を経験されていなければ新鮮な出来事として捉えることでしょう。その日は、一日中笑顔がこぼれるような気持ちで過ごされることと思います。

 

日本には素晴らしい挨拶がありますね。「今日は」「今晩は」「お帰りなさい」何気なく使っているその一言で、お互いの心がつながっているのです。優しい言葉をかけられたら心を込めて返礼したいものですね。そうすれば、必要以上の争いごとは起きないと思います。

 

本来人は挨拶をかわしたいのです。誰にも無視されたくないのです。最近では、もめ事が起きる度に「挨拶がなかった」「無視された」と自己主張を声高にする光景を目にします。困ったものです。

 

私の育った昭和では、そのような事はあまり見たことが有りません。軍国主義の面影が残った時代、挨拶は基本中の基本でした。特に、目上の人や先生には率先して行ったものです。今は時代が変わりましたが、強制は別として基本は同じだと思います。あの頃叩き込まれた挨拶は、私の中で今でも生きております。特に「ありがとう」は素直に出てくる大切な一言です。貴方は「その一言」をどう思われますか。