元気な75歳だが生涯現役道けわし

生涯現役を達成させるために後期高齢者75歳のわたしが日々取り組んでいる元気メニューを紹介してまいります。今は体力強化と脳及び表情の若返りがメインです。生涯現役を実現させるために見かけは実年齢より10歳若くが目標です。そのため毎日30分間筋肉強化や屈伸運動、かかと落としを行っています。最強の鍛錬法は独自の腹式呼吸で心肺機能の強化につとめています。生涯現役を叶えるためには日頃の努力が欠かせませんので人生最後の日までがんばり続けるつもりです。

コロナ禍の冠婚葬祭と人間関係

冠婚葬祭はここ1年で孫娘の七五三1件のみ、幸いにして葬儀は全くありませんでした。これはこれでよかったです。なぜなら、コロナ禍の葬儀に参列することに躊躇してしまうからです。その都度体調不良という言い訳は通じないでしょう。

 

正直言って「葬儀は近親者だけで執り行います」の知らせを受けるとホッとするものです。しかし、身内の場合にはそうはいかないでしょう。よほど関係が悪い場合を除き、かたちだけでも参列しなければならないからです。そうしないと絶縁という最悪の結果を招いてしまうことでしょう。

 

いやいや参列しても無言の行を押し通すことはできません。身内にはそれなりの役目が振り分けられるからです。たとえば寝ずに酒をくみかわし、死者によりそいお線香を一晩中絶やさない儀式をお願いされた時です。人間関係の悪い者どおしが集まれば相続話で荒れることは必至です。だったら最初に丁重に断るべきです。

 

コロナ禍というだけでも鬱陶しいのに、人間関係までこじれては最悪です。そうならないためにも常日頃、親しき中ほど気を使い関係を良くしたいものです。兄弟は他人の始まりとはよく言ったものです。それでは亡き父母に顔向けができません。兄弟姉妹は上・下にかかわらず思いやりをもって接したいものです。