元気な75歳だが生涯現役道けわし

生涯現役を達成させるために後期高齢者75歳のわたしが日々取り組んでいる元気メニューを紹介してまいります。今は体力強化と脳及び表情の若返りがメインです。生涯現役を実現させるために見かけは実年齢より10歳若くが目標です。そのため毎日30分間筋肉強化や屈伸運動、かかと落としを行っています。最強の鍛錬法は独自の腹式呼吸で心肺機能の強化につとめています。生涯現役を叶えるためには日頃の努力が欠かせませんので人生最後の日までがんばり続けるつもりです。

口ごもる!どうする

コロナ禍、人との距離を保つことが求められ今ではそれが日常的となり、他人との会話がめっきり減っています。家に帰れば家族どおしがマスクをかけたままでお喋り、特段の話題がなければスマホに夢中になってしまいます。当然口数が減り静かなものです。

 

しかし、このような状況が長く続くと危ないです。知らず知らずのうちに発音に異変が生じてくるものなのです。それは口ごもり、私もかなり前から気づいていましたが、最近はその頻度が増しています。それが顕著に現れているのがスマホでの検索です。検索窓にむかって問いかけますが、正常に伝わりません。例えば「不安」と問いかけているのですが、結果は「F1」と表示されます。最悪の場合は「1」と返された時もあります。自分では「フアン]と発音したつもりですが、スマホは「エフワン」あるいは「ワン」と認識したのです。これは、私の発音が正常でない証拠です。たぶんイントネーションが不明瞭だったのでしょう。

 

私は初期の認知症を経験した身、これ以上口ごもりを悪化させる訳には行かないのです。そのための訓練をご紹介します。口を横一文字に広げてから口をとがらせる、これを10回程度くりかえします。後は口を大きく開けて「アイウエオカキクケコサシスセソ・・・」、続けて「ABCDEFG・・・」と発声をくりかえし行っています。コロナ明けごろには正常な発音が出来るようにしたいものです。貴方は口ごもることはございませんか。ここで、プロが教える1分間声トレなる書籍をご紹介しましょう。声トレだけで人生が大転換・・・