晩年をどう生きるべきか
人生70有余年生きていると、これから先をどう生きるべきか大いに悩むものである。晩年は、あえて荒波だけは起こさず平静に生きるべきものと考えています。ただし人生を閉じるのはまだ先のこと、心身ともに若さを保ちチャレンジ精神だけは保ち続けたいものです。
他方、身内や他人とのゴタゴタ騒ぎに巻き込まれたくないし巻き込んでもいけません。それはどうすべきか、物事を複雑にしないで単純化することだと思います。人は年を取るほどに頑固になり融通が利かなくなる傾向にあります。要は、相手を思いやり単純明快な話し合いの場をつくることが先決だと思います。
そのためには、普段の人間関係を大切にすることだと思います。挨拶や言葉かけは最低限必要でしょう。ただし、そりが合わない関係ならばあえて無理やり合わせることはないと思います。些細なことで問題を起こすだけですから。
晩年をどう生きるべきか大いに悩みますね。先ずは、長年生きてきたことに感謝すれば自ずと結論が出てくるのではないでしょうか。ご先祖様がいらっしゃって身内親戚がいて他人様がいたからこそ、今の自分が生きていることに気づけば答えが出てくるものと思います。これから先の人生は、先ずは恩返しそして最低限迷惑だけはかけたくないものです。できれば、相手の人生を左右するような相談事に声を掛けてもらいたいものです。そして難問解決となれば満面の笑顔に接し幸せな気分に浸れることでしょう。まだまだやることは沢山あり、ひとつひとつ真心を込めて恩返ししたいと思います。貴方は如何お考えですか。