昭和の懐かしい時代を思い出し元気を取り戻してみませんか
今はコロナでお先真っ暗な時代で心がすさみます。何を信じていいのか頼っていいのかもわからないまま月日だけがどんどん進んで行ってしまいます。道路で人に会っても会釈するでもなく目を合わせようともしません。ただただ空しいです。このような現状はコロナがもたらしたのでしょうか、はいそうですねとは言い切れません。今おもえば、昭和は世の中に勢いがあり頑張ればなんとかなるという確信が持てた時代でした。人間関係も以心伝心的なところがあり全般的にツーカーの仲が多かったように思えます。いうところの信頼関係がしっかりしていたということですね。一例をあげますと職場での主従関係は厳しいものがあり「はいわかりました」が原則でした。なぜ素直に従うことができたのでしょうか。それは上司が口には出さないけれど「お前のことは俺が守る」という信念で接してくれたからです。信頼関係ほど強いものはありません。いったん職場を離れ夜の街に繰り出せばてんやわんやの大騒ぎ、主従関係が逆転することも多々ありました。そんな翌朝トイレで上司と鉢合わせ「昨夜はすみませんでした」の一言で一件落着といったところです。二日酔いでも気分一新して仕事にいそしんだものです。今思い出すと昭和は大雑把ないい時代でした。元気が沸き上がるいい時代でした。あの時代に戻れればいうことなしです。