新コロナウイルスより怖い便秘地獄
- 一時は死を覚悟した恐怖の便秘
事の始まりは2月18日の穏やかな木曜日であった。便秘薬は通常1回に1錠であるがこの時は試しに2錠を飲んでみた。だがお腹の反応は一向になくストレスだけが増長していった。とうぜん床についても眠れない。便秘地獄の9日間で3日間は一睡もできなかった。食事がとれなくなり運動不足もてつだって足の筋肉が情けないほどフヤフヤ状態、便座での姿勢が維持できないところまで追い込まれた。
- 恐怖の排泄は体力でなく気力で
結果を申し上げると戦争終結日は2月27日の土曜日であった。時間は正確に覚えていない、それもそのはず力んだせいで意識朦朧状態であった。その瞬間10年前を思い出した。悪の塊が棒状となり水洗トイレに詰まっていた。長さおよそ50センチメートル太さ直径4㎝メートル前後のカチカチ便であった。今回も負けず劣らずの怪物であった。これを体外に押し出すためには想定外の体力が必要であるがいかんせんそれが無い。
頼りになったのが気力である。気力だけは人一倍強い!これで今回は救われた。
- 神様仏様ご先祖様に感謝とお詫び
難関不落の城が落ちてから間もなくして私は両手を合わせて祈っていた。神様仏様ご先祖様にである。命を助けて下さったことへの感謝と命を粗末にしてしまったことに対するお詫びであった。内心ほっとしたというか一方では「やったー」と大声を出して叫んでみたかった。
- 反省
今回の便秘地獄を招いてしまったのは自分自身にある。1年365日何事もなければ毎晩晩酌!冷たいビール350ml1本と日本酒冷で1合ちょっと、これで体を冷やしてきた。その間水分を取らないので体は全身アルコール漬け、キリキリまいである。だから体温が低い。一時は35.0℃あたりをつけたこともあった。とうぜん体のあちこちに支障を及ぼすことになる。その代表格が大腸に台形のポリープ大中小6個が出来たことである。この時は2年間で4回内視鏡検査を受け切り取ったものである。最終年月は2018年10月でありそろそろ検査を受けなけれまならない。しかし今は時期が悪い、コロナで病院に行けない。
- 体を温めるだけで万病は逃げていく
これは、あるサプリメントの有名なコマーシャルで非常に説得力があります。これから先の平熱は36.5℃をめざしたい。すでに2月28日からそれにふさわしいサプリをいただいております。