元気な75歳だが生涯現役道けわし

生涯現役を達成させるために後期高齢者75歳のわたしが日々取り組んでいる元気メニューを紹介してまいります。今は体力強化と脳及び表情の若返りがメインです。生涯現役を実現させるために見かけは実年齢より10歳若くが目標です。そのため毎日30分間筋肉強化や屈伸運動、かかと落としを行っています。最強の鍛錬法は独自の腹式呼吸で心肺機能の強化につとめています。生涯現役を叶えるためには日頃の努力が欠かせませんので人生最後の日までがんばり続けるつもりです。

人生マイペースが一番

人間生きて行くのにマイペースが一番だと思います。私もこれまでの人生を殆どマイペースで過ごしてきました。時には自己中心的だと批判されたことも有りますが、それはそれとして受け入れ、それでもマイペースを崩すことはありませんでした。

 

それを表す出来事は、小学低学年にして早くも起きていました。私はおとなしい性格でしたが、こうと決めた事は意地でも守りとおしたものです。遠足の前日先生から「明日は普段着でね」と親に伝えるよう依頼されました。あの当時は、先生の言うことは絶対でしたので、例え親が「新しい服を買ってきたので着て行きなさい」と言われても私は耳を貸しませんでした。遠足当日に普段着は私を含めわずかでかなり目立ったものです。後日、母から遠足の写真を見ながら「ほーら言った通りでしょう」と諭されたものです。

 

こういう生き方は大人になってからも少しも変わりません。それは、頑固な性格と融通が利かないことが主な要因です。はっきり言って人に合わせることが苦手なのです。いや、自分のペースを維持したいだけです。しかし、これが原因でトラブルを起こした事はありません。その対応には人一倍気を配り、それなりにバランスをとってきたつもりです。

 

世の中、マイペースだらけの人間集団だとしたら、トラブル発生は年がら年中起こることでしょう。それだけに我儘な生き方にも節度があると思います。また相手を思いやる心はこれからも絶えず持ち続けるつもりです。それにしてもマイペースは一番楽です。貴方はどんな生き方をされておりますか。